カバヤキこーひーるーむ

↓Xの今のアルゴリズムがNなので今日の記事はこっちに投下。Nとは、

X のアルゴリズムと『攻殻SAC_2045』のNは何が似ているのか

最近Xの挙動を見ていて、「これ、SAC_2045のNにだいぶ近いのでは」と感じることが増えた。

Nのおさらい:「摩擦係数を最小化する」AI

SAC_2045 に出てくる N は、ざっくりいうと

ことを目的に動くAI。

表向きは「戦争や混乱を減らす」「持続可能な世界のため」という顔をしているが、実際にやっているのは

不都合な揺らぎや、過剰な差異を
あらかじめ“丸めておく”ことで、
システム全体を安定させること

に近い。

XのFor youは何を最適化しているのか

今のXのアルゴリズムも、結果としてかなり似た方向に収束しているように見える。

つまり、

ユーザーごとの“許容範囲のゴルディロックス・ゾーン”の中で、
情報の温度を微調整している

ような挙動になっている。

クリエイター側から見ると、

という環境になっている。

共通しているのは「摩擦の事前除去」

N と X のアルゴの共通点を、もう少し抽象化するとこんな感じになる。

その結果として起こるのは、

という現象だ。

SAC_2045 の N は、物語の中では意図的にそれをやっている。
Xは、広告やサブスク継続の最適化の結果として、似た振る舞いに“自然に”収束しているだけかもしれない。それでも、ユーザー側から見える風景はかなり似ている。

どこまで摩擦を残すか

この環境の中で、ロングコロナやミトコンドリアの話をする、というのはけっこう難しい。

N の世界で、それでもなお「バグのように残っている違和感」みたいなものを、
どこまで微量なら流し続けられるか、という実験に近いかもしれない。

摩擦係数ゼロの世界は、一見やさしくて、滑らかで、疲れない。
でも、その世界では

「自分で考える」より前に、
「考えなくていい方向へ」そっと誘導されていく。

Xのアルゴリズムも、SAC_2045のNも、
その意味で同じベクトルを持ったシステムだと感じている。