カバヤキこーひーるーむ

今日のニュース:鼻から入ったSARS-CoV-2が、三叉神経と脳幹で「痛みと炎症モード」を起動

最近、ロングCOVIDと片頭痛・顔面痛の相談がじわじわ増えてきました。 MRIは「異常なし」、血液も「ほぼ正常」、でも患者本人の体感としては明らかに“前と違う”痛みが続いている。 そこで今日の論文は、Sorbonne Universitéのマウスモデルを使った、かなり興味深い「神経の入り口」の話です。

研究のざっくり概要

モデル:マウスに経鼻投与でSARS-CoV-2を感染させる

フォーカス:

評価項目:

何が分かったか(論文のポイント)

1 鼻腔から入ったウイルスは、嗅球だけでなく三叉神経節・脳幹にも到達する

2 三叉神経節・脳幹でサイトカインストーム様の反応が起きる

3 ニューロン側でも“痛み遺伝子”がONになる

4 脳幹の関与が“自律神経”ともつながる可能性

ここから読み取れる臨床的な意味

新型コロナ後の

MRIで「構造的異常がない」からといって、 機能的・分子レベルの異常がないとは限らない。

(URL)