カバヤキこーひーるーむ

✒️腸内細菌のバランスが崩れ、炎症物質が血液中に漏れ出していることが判明

発表日: 2022年1月
出自: Gut

解説されている機序:
ロングコロナ患者の腸内フローラを分析すると、有益な短鎖脂肪酸産生菌が減少し、炎症を引き起こす菌が増加している「ディスバイオシス」の状態になっていました。腸内細菌のバランスが崩れると、腸のバリア機能が低下し(リーキーガット症候群)、細菌由来の毒素や炎症性物質が血液中に漏れ出します。

なぜ大事なのか(意味すること):
腸は最大の免疫器官です。腸内細菌の乱れが全身の慢性炎症を維持する燃料となっており、これが関節痛や全身の倦怠感に直結しています。プロバイオティクスや食事療法による腸内環境の改善が、ロングコロナ回復の鍵となる可能性があります。

🔗 URL: https://gut.bmj.com/content/71/3/544